ゴールデンウイークを控えた大分県内のレギュラーガソリン価格は去年の同じ時期より、10円以上高い190円を超える高値が続いています。
資源エネルギー庁によりますと、14日時点の県内の1リットル当たりのレギュラーガソリン価格は前の週と同じ190.8円でした。ハイオクも横ばいの201.7円、軽油は0.1円下がり168.4円でした。

ゴールデンウイークを控え需要が増す中で、レギュラー・ハイオク・軽油ともに去年の同じ時期より10円以上高くなっています。
一方で、トランプ関税のショックにより市場が原油安と円高に動いていることから、石油情報センターでは今後の見通しについて「店頭価格は徐々に値下がりする」と予測しています。
値下がり予測を受けて政府の補助金は17日からゼロ円となります。