国東市武蔵町の糸永洋一さんは、祖父の代から原木シイタケを栽培しています。3月上旬からシイタケの発生が始まり、収穫の最盛期を迎えています。

糸永洋一さん:
「今年は寒の刺激を受けて、シイタケが良く出ています。3月は毎日シイタケを取るような状態でした」
収穫したシイタケはその後、専用の機械に入れて24時間乾燥させます。そして出来上がった乾しいたけをこれまでは、機械と手作業で選別していましたが、収穫に追われ、手が回らない状況もあったといいます。

糸永洋一さん:
「今年は毎日作業をしていて、なかなか選別もできていないので、出荷がタイムリーにできていない状況です」