宇佐神宮の御鎮座から1300年を迎え、宇佐市と三和酒類、実行委員会の3者が連携協定を結び、地域の魅力を発信していくことになりました。

宇佐神宮では八幡大神の本殿御鎮座から1300年を迎えています。宇佐市役所で13日、締結式が行われ、是永修治市長と三和酒類の西和紀社長、1300年記念事業実行委員会の渡辺好会長代行の3者が協定書に署名しました。

協定には3者で地域産品の消費拡大や誘客促進を図ることなどが盛り込まれていて、地域経済の活性化につなげる狙いがあります。

(三和酒類・西和紀社長)「1300年について地域が一体となって盛り上げようとしている。大きく挑戦する年になっているので関係したイベントができたら」

三和酒類では秋に行われる勅祭に向けて特別商品の企画・販売にも取り組むことにしています。