4月のミニ統一地方選挙にむけて、大分県内5つの警察署に13日、選挙違反取締本部が設置されました。
4月6日告示、13日投開票となるミニ統一地方選挙では、佐伯市や宇佐市など5つの市で市長選が、3市で市議選が実施されます。
告示まで1ヵ月を切る中、県警は13日それぞれの市を管轄する5つの警察署に選挙違反取締本部を立ち上げました。

このうち、佐伯警察署では、刑事課の野田康弘課長と佐々木勇麻係長が玄関に看板を取り付けました。
(佐伯警察署・野田康弘刑事課長)「今回の選挙は佐伯市政を担う大変重要な選挙ですので、厳正公平な取締りを徹底していきたいと思います」
県警によりますと、これまでに違反行為は確認されていないということです。