大分県立高校の一次入試が11日から始まるのを前に、各高校に問題用紙が配布されました。
県立高校一次入試は全日制39校と定時制4校で実施され、全日制は全体で5666人の募集に対して5783人が志願しています。

試験を前に、県庁で10日、各高校に問題用紙が配布され、校長と担当の教職員が受け取りました。担当者はチェックリストをもとに5教科の問題用紙や英語のリスニング用のCDなどがそろっているかを確認し、スーツケースなどで持ち帰りました。問題用紙は各高校で厳重に保管されることになっています。
県立高校一次入試は11日、5教科の学力検査が行われ、一部の高校では12日、面接と適性検査が実施されます。合格発表は14日の午前9時ごろ、専用Webサイトで行われます。