20年ぶりの甲子園は開幕試合。3月18日から始まるセンバツ高校野球で、柳ヶ浦は東京・二松学舎大付属と対戦することが決まりました。
第97回選抜高校野球の組み合わせ抽選会は7日、大阪市内で行われ、各地区の代表32校の主将や監督が出席しました。
大分県からは柳ヶ浦が20年ぶり3回目のセンバツ出場。抽選の結果、18日の開会式後、午前10時30分からの開幕試合を引き当てました。
(柳ヶ浦・田原光太郎キャプテン)「正直びっくりした気持ちがあるんですけど、東京のチャンピオンで来ている高校なので、自分たちはチャレンジャーの気持ちを持って食らいつく気持ちで頑張りたいです」
相手は東京の二松学舎大付属、秋の都大会を制して2年ぶり8度目の出場です。
(二松学舎大付属・日笠雅凰主将)「チーム力がすごいなと地区大会から見ていて思ったので、そこは自分たちの長所でもあるチーム力なので、そこは負けたくないなと思っています」
柳ヶ浦は3月11日に甲子園に向けて出発し、関西の高校と練習試合を重ねて大会に臨みます。