多くの高校で卒業式が行われ、生徒たちが夢や希望を胸に新たな一歩を踏み出しました。
大分市にある県立爽風館高校では定時制と通信制のあわせて277人が卒業の日を迎えました。
式では卒業生一人ひとりが卒業証書を受け取ったあと、石井圭一郎校長が「誇りを持って未来の1ページを開いてほしい」とはなむけの言葉を贈りました。
また卒業生を代表して野口桃萌夏さんが誓いの言葉を述べました。
卒業生代表・野口桃萌夏さん「爽風館高校で培った経験や学びを胸にどんな困難も乗り越えていけると確信しています」
大分県内では1日に県立高校32校と私立高校11校で卒業式が行われ、生徒たちが通いなれた学び舎をあとにしました。