台湾の航空会社が今年4月2日から大分と台北市を結ぶ直行便を運航する見通しであることが分かりました。
格安航空会社「タイガーエア台湾」は台湾大手の中華航空の傘下企業で隣県の福岡や宮崎でも直行便を運航しています。

このタイガー社が今年4月2日から大分と台北市の直行便を運航する方向で調整していることが、県などへの取材で分かりました。
直行便は今年10月まで水曜日と土曜日の週2往復が予定されていて、10月以降は利用状況を見ながら継続が判断される見通しです。
タイガー社の代理店によりますと、3月4日からウェブ上で航空券の一般販売を開始する予定で、今後は直行便を活用したツアーなども計画されているということです。
大分と台湾を結ぶ航空便の就航が正式に決まれば、2017年10月まで台湾のマンダリン航空が台中市との間で運航して以来、2例目となります。