JR大分駅北口にある屋外授乳室について、利用者のほとんどが喫煙や飲酒といった目的外の入室だったことがわかり、大分市は23日夕方、授乳室を閉鎖しました。

防カメ映像を調べてみると…

JR大分駅北口前の広場にある屋外授乳室では9月24日、壁に直径約50センチの穴が空いているのが見つかりました。

市は、授乳室の外側の壁に設置している防犯カメラの映像を調査した結果、被害にあったとみられる9月20日午後3時から午後10時までの間に、入室している利用者の姿を確認しました。

さらに9月から10月までの9日間の映像を詳しく確認したところ、利用者のほとんどが目的外の入室だったことが判明しました。