県美術展のトップを切って、書道展が24日から大分市の県立美術館で始まりました。
「県美術展書道展」は書道愛好家の技術向上をはかろうと毎年秋に開催されています。60回目となる今年は漢字・かななど6部門に県美術協会の会員や一般公募で寄せられた作品908点が展示されます。

このうち、会員の部の最高賞となる書道大賞には大分市の徳永仁美さんの作品「ピアニストの耳」が選ばれました。文字一つひとつに迫力のある筆使いが感じられます。
「県美術展書道展」は10月6日まで大分市の県立美術館で開催されます。