150年の歴史を持ち、今年度で閉校する大分県国東市の旭日小学校で最後の運動会が行われ、児童が元気いっぱいグラウンドを駆け巡りました。
国東市の旭日小学校は、児童数の減少などから今年度で150年の歴史に幕を下ろし、国東小学校に統合されます。
最後の運動会となった24日は、全校児童23人のほか、地域の住民も参加して様々な競技が行われました。

秋晴れのもと、児童が元気いっぱい駆け巡る姿に会場から拍手と声援が送られていました。
(住民)「みなさんが頑張っている姿にグッときます」「さみしいのとうれしいのといろんな気持ち。一生懸命やっていたのがよく伝わってきました」
競技が終わったあと、参加者全員で記念撮影をし、運動会の思い出を胸に刻みました。
