立憲民主党の代表選が行われ、野田佳彦元総理が選出されました。大分県内の反応を取材しました。
4人が立候補した立憲民主党の代表選は、1回目の投開票で野田氏がトップに立ちましたが、全体の過半数に届かず、2位の枝野前代表との決選投票となりました。
その結果、野田氏が枝野氏を破り、新しい代表に選ばれました。

(野田佳彦新代表)「戦いはもうきょうから始まります。挙党体制で政権を取りに行きましょう」
立憲民主党県連は県連票を枝野氏に投じました。
(立憲民主党県連・原田孝司幹事長)「新しいリーダーが決まった以上、その代表のもとで全力で立憲の取り組みを進めていきたい」
(街の人)「野田さんがなったらしっかりしなきゃ悪いという気持ちにはなるよね」「野党が力をつけてくれないと自民党がやりたい放題なのもどうかと思う」
立憲民主党の新しいリーダーとなった野田氏は、さっそく24日の午前中までに党役員人事の骨格を決める方針を示しました。