パリオリンピックのフェンシングでメダルを獲得した敷根崇裕選手や江村美咲選手ら大分県出身の3人に県民表彰が贈られました。

オリンピックでは大分市出身の敷根崇裕選手が男子フルーレ団体で史上初の金メダルに輝いたほか、開会式で旗手を務めた大分市出身の江村美咲選手がサーブル、別府市出身の上野優佳選手がフルーレの団体でそれぞれ初の銅メダルを獲得しました。

3人は21日大分市で開かれた祝賀会に出席し、佐藤知事から県民表彰を受けました。(江村美咲選手)「目標にしていた金メダルには届きませんでしたが、カバーしあってつないで獲った銅メダルは色だけでは表せない、すごい価値があるものだと感じています」3人は4年後のロサンゼルスオリンピックでさらなる活躍を目指します。