大手IT企業のLINEヤフーが大分県日田市の森で植樹活動を行い、苗木100本を植えました。
植樹が行われたのは日田市中津江村で田島山業が運営する「みんなの森」で19日LINEヤフーの社員ら関係者40人が参加しました。

両社は今年2月、国が認証するCO2取引制度「J-クレジット」で吸収量年間1500トンの権利を売買する契約を結んでいます。LINEヤフーは自らの手で植えることで、より豊かな森林を育てる意識を持とうとコナラや山桜など10種類の苗木あわせて100本を植えました。
(参加した社員)「ハードワークでちょっとびっくりしましたけど、とても楽しかったです」「CO2の吸収もそうなんですけど、森自体が豊かになっていってくれたら良いなと願っています」
LINEヤフーは今後も様々な森林の保全活動に取り組みたいとしています。