大分県日田市の鯛生金山で、赤やオレンジ、紫など色とりどりのダリアの花が見頃を迎えていて、訪れた人を楽しませています。

日田市中津江村の地底博物館「鯛生金山」では2016年からダリアが育てられていて今年は6月中旬ごろから咲き始め見頃を迎えています。

敷地内にはおよそ180種類のダリアが植えられていて、赤やオレンジ、紫など色とりどりの花が咲いています。花の大きさは4センチほどの可愛らしいものから20センチほどの迫力あるものまで様々です。

ダリアを目当てに鯛生金山を訪れる人も多く、観光客は花を近くで眺めたり、写真を撮ったりして楽しんでいました。

(訪れた客)「きれい。おっきい。いろいろな色があってきれい」「一個一個花びらも違うから、すごいなって思いました」「全部鮮やかできれいですね」「よかったです」

ダリアはメキシコ原産の涼しい気候を好む花だということで、鯛生金山では10月中旬ごろまで楽しめるということです。