大分県佐伯市の保育園で農家から提供してもらった、シソを使って子どもたちがジュースづくりに挑戦しました。

佐伯市のしろやま共同保育園では、子どもたちに「食」への理解を深めてもらおうと、様々な体験に取り組んでいます。

13日、園児21人が地域の農家から提供してもらった、シソを材料にジュースづくりに挑戦しました。子どもたちは、シソの茎から葉を摘み取って鍋に入れたあと、鮮やかな赤色に仕上がったジュースをみんなで味わいました。

(園児)「葉っぱを取るのが楽しかった」「しぼったり水が出てくるのが、楽しかった」「良いにおいがして、おいしかった」

また、13日は園児が収穫した梅を、塩と一緒に、瓶に漬ける作業も行われ、7月に干したあと、給食で提供される予定です。