長崎県は7月19日 午後3時から「長崎県新型コロナウイルス感染症対策本部会議」を開きました。 これを受け、午後5時から長崎県は「感染段階レベルの判断等について」総務部長と福祉保健部長が会見を開きました。

▽要旨
感染が急拡大していることを受け長崎県は19日会見を開き、病床使用率が35%を超えた長崎市(38.5%)と佐世保市(40.3%)のみ、19日から感染段階レベルを「2-Ⅱ」に引き上げ、特別警戒警報を発令すると発表しました。
県全体の病床使用率は19日時点で32.5%で、感染段階レベルは「2-Ⅰ」のままだということです。
来月末までが期限の県の旅行キャンペーン「ふるさとで“心呼吸”の旅」については、県全体の感染段階レベルが「2-Ⅱ」になった場合に新規予約が停止になるため、現時点では、引き続き利用できます。
県は今後の県全体の感染段階レベルについては、今月14日に政府分科会が示したワクチン接種の加速化や効率的な喚起など5つの対策も踏まえて速やかに検討するとしています。

●長崎県は7月19日 午後5時~ 長崎県「感染段階レベルの判断等について」
総務部長と福祉保健部長が会見