V・ファーレンとヴェルカの今シーズンへの期待感はいかがでしょう?

岩下社長:
両クラブともやはり長崎スタジアムシティにとっては大きな主役のクラブですし 一昨年と違って、私はどちらかというとブースターさん、サポーターさんと同じ気持ちです。先日の(ヴェルカの)佐世保の試合も勝って欲しいと思って見ていたんですが、応援すること自体も楽しいと思います。(選手らも)スタジアムシティのことはすごく意識してくれてると思うので、一生懸命、応援したいと思います。

V ファーレンはJ1昇格ということで、私たちも応援したいと思います。

進捗率は65.8% 外側は完成し内装へ

スタジアムシティの長崎市幸町の建設現場に今月初め、お邪魔しました。新サッカースタジアムの『ピース スタジアム』は、観客席・スタンドが姿を現しています。
岩下さんここには、試合がない日も入れるんですよね?

岩下社長:
365日入れるようにしたいなと思っています。できれば、年に数回でもいいので、芝の上も使えるような企画もしてみたいと考えています。

そして「ハピネスアリーナ」も大枠が出来上がっていました。

岩下社長:
もう屋根はかかっています。これから座席などが設置されるんですが、屋上にはフットサルコートもできます。着々と出来上がっています。

アリーナは6,000人入るということで、ここでの大歓声を聞きたいと思います。
工事の進捗状況としては12月末時点で65.8%ということなんですが、順調ですか?

岩下社長:
今、ほぼほぼ7割(の進捗率)で、日本各地で“建設工事が遅れている話”は聞いているものの、長崎スタジアムシティに関しては『1日の遅れもない』と聞いておりますので、関係各所には本当に感謝しています。ここから私たちソフトの出番だなと思っています。