19日、長崎市で男子中学生が乳幼児を相手に絵本の読み聞かせなど子育て体験に挑戦しました。

参加したのは精道三川台中学校3年の生徒14人で、学年のテーマにしている「人との関わり」の下、長崎市が開いている「お遊び教室」に参加しました。

この日のために1か月前から練習してきた絵本の読み聞かせや歌を披露しました。

慣れない子育て体験に中学生たちは「子どもと同じ視点を保って、いろんな興味を
持たせることは大事だなと思った」などと話し、子育ての楽しさと難しさを実感していました。

生徒たちは、来月にも時津町の特別支援学校でレクレーションを行い、人間同士の関わり方を学んでいきます。