日本付近は18日にかけて冬型の気圧配置が続き、北日本の上空約5,500メートルにはマイナス36度以下の寒気が流れ込んでいます。

長崎では通勤・通学時の交通障害に注意

長崎では20日から次第に上空に強い寒気が流れ込み、冬型の気圧配置が強まる見込みです。20日夜から23日昼頃にかけて、断続的に雪が降る見込みです。

気象台では、壱岐・対馬を除く県内の山地を中心に、21日と22日は大雪警報を発表する可能性があるとしています。

平年に比べて気温がかなり低い状況が予想されており、平地でも積雪の可能性があります。寒気の強まりに伴い、風も強まりそうです。

21日(木)と22日(金)は雪による交通障害が発生するおそれがあり、通勤・通学の時間帯も注意が必要です。

20日(水)~雪と雨の予想(3時間ごと)
 20日(水)18時~21日(木)21時までの寒気の流れ込み(上空1,500m)予想