バスケットボール男子・Bリーグのトップ選手が集うオールスター戦の2026年大会が、長崎市で開催されることが11日、発表されました。
開催は2026年1月中旬頃、2日間の予定です。

Bリーグ 島田慎二チェアマン:
「2026年が長崎ということで開催地が決定いたしました」

年に一度トップ選手たちが一堂に会するBリーグの祭典『B.LEAGUE ALL-STAR GAME』
長崎ヴェルカは11日、2026年の開催地に長崎市が選ばれたことを発表しました。

Bリーグによりますと全国から6件の応募があり、平和やSDGsを盛り込んだ“長崎ならではの大会コンセプト”などが評価されたということです。

大会の会場となるのは、現在ジャパネットホールディングスが長崎市幸町に建設を進めている長崎スタジアムシティの新アリーナです。

多くのBリーグファンが全国から集まり、まち全体が賑わうことが期待されます。開催は1月中旬頃、2日間の予定です。

伊藤拓摩 長崎ヴェルカ社長:
「長崎県、長崎市のバスケットボール熱があったからこそ、このようなオールスターが開催されることになった。
オールスターに来ていただいた県外の皆様、日本中の皆様に長崎の素晴らしさを伝えられたらと思います」

鈴木史朗 長崎市長:
「Bリーグの選ばれた選手の皆さんにハイレベルなプレーを見せていただき、子どもたちに夢と感動を与えていただくことを期待しております」