子どもたちが主体的に学ぶためにはどうすればいいのかを話し合う教育意見交換会が2日、長崎市で開かれました。

2日、行われたフォーラムには東彼杵町の山口教育長をはじめ、県内の教育関係者ら120人が参加しました。

フォーラムでは東彼杵町の小学校で子どもたちが外国人にお茶をふるまうために必要な知識を専門家から直接学ぶなど、児童の興味関心に基づいた授業になったことなどが紹介されました。

(参加者)「頭ではわかっていてもですね、コミュニケーションというところをより心がけていかなきゃなと思います。」

参加した人たちはフォーラムで学んだことを教育現場で活かしていきたいと話していました。