新型コロナの影響で減少している中国からの団体旅行客の復活を目指し、中国旅行会社の担当者を招いた長崎視察が行われています。

長崎を訪れているのは中国の旅行代理店7社の担当者7人です。7日、長崎市内の繁華街などを視察した一行は8日、県観光連盟の案内で長崎市の諏訪神社を訪れました。

中国からの県内観光客は、2019年には海外からの観光客の15%を占めていました。しかし新型コロナの影響で昨年はおよそ4~5%程度にとどまっていて、県観光連盟ではコロナ禍前の状況に回復させたいとしています。

諏訪神社を訪れた一行は、
この後、雲仙市などの観光地を訪れる予定です。