GOKOUには、仏様の “後光” のような温かい空間で、学校の後=“後校” に ゆっくり過ごして欲しいという願いが込められています。

“若者の声”からできた施設です。

小岱さん:
「今の子たちはすごくチャレンジする力を持っていると私は思うんですよね。
なので、若い世代の子たちにチャレンジするきっかけとか、チャンスを与えてくれたら もっともっと楽しい街になるんじゃないかなという風に私は思っています」

経済団体、行政、大学のトップが地域の経済活性化を話し合う『長崎サミット』のメンバーの1人、日本銀行の鴛海 健起長崎支店長は「若いパワーは長崎を変える原動力になる」と感じています。

日本銀行 長崎支店 鴛海 健起 支店長:
「一緒に作る ”共創の精神”で 長崎サミットのやり方っていうのを、アップデートしていけたらいいなという風に思っています。
長崎をいかに誇れる地域にしていくかという同じ問題意識をもって、お互いに考え方や立場を尊重しながらお話をしていける、そういうやり方を考えていきたいなと思います」

若い世代の声がヒントとなり、長崎がより暮らしやすい街になることが期待されています。

ナガサキ女子では、今後も毎月第3日曜日に女性の声を集めるイベントを開催する予定です。