自分が行く道を正解にしていきたい

キャプテンの高比良寛治選手はチーム唯一の長崎県出身です。
長崎ヴェルカ発足前は、B2リーグのチーム(香川)に所属していて、当時B3だったヴェルカへ。カテゴリーを落としてでも加入することを決めました。
高比良 寛治 主将:
「すごく悩んだ時期もあったんですけれど、今は地元に帰ってきてよかったなと思っていますし、自分が行く道を正解にしていきたいと思っているので」
高比良選手には再現したい光景があります。

高比良 寛治 主将:
「(B3優勝パレードに)想像以上の方々に来ていただいて、長崎出身のものとして長崎がバスケでこんなに盛り上がるんだということを実感できたので、またあの感覚をチームとして味わいたい」

長崎ヴェルカ、契約第一号、松本健児リオン選手は、所属チームのないところから、トライアウトを経て契約を勝ち取りました。

松本健児リオン選手:
「ぼくが長崎ヴェルカと契約する前にトライアウトがあったんですけれど、その前から(伊藤GMとは)連絡はとっていて、一緒にご飯を食べたりして、こんなチームになったらいいねとか、色々そういった話をしていて…。
それがこうやって形になって、いざ優勝できたときに 思い出話がすごく意味のある話になると思うし、感慨深いなと思うんですけれど…。
まだぼくらは何も成し遂げていないので、まずはしっかり目標を成し遂げてから 色々、感傷に浸りたいと思います」
【住吉】2020年に誕生した 長崎ヴェルカ。まさに伊藤さんたちのが中心となって ゼロから作り上げてきました。
高比良選手、松本選手のインタビューを聞いていかがですか?

【伊藤GM】この2人は特にそうなんですけど、やっぱりヴェルカの選手は本当に “長崎に対する思い” が熱くて、 この地で優勝して、バスケットで長崎を盛り上げて、という思いが強いので、そういった意味では本当に この2人がリーダーシップを取って、必ず長崎の皆さんを喜ばしてくれると思いますし、長崎のバスケット熱を高めてくれると改めて思いました。
長崎を盛り上げてください。そしてみんなで後押ししていきましょう。
長崎ヴェルカ 伊藤 拓摩 GMでした。ありがとうございました。