長崎県の海上では、風が強まっています。
このため本土と離島を結ぶ海の便で欠航が相次いでいます。

長崎地方気象台によりますと、長崎県内では風が強まっており、壱岐、平戸・松浦、上五島の海上では、22日夕方まで18メートルの風を見込んでいます。
北部、壱岐・対馬、五島では、高波に注意が必要です。

海上が時化ているため、本土と離島を結ぶ便で欠航がでています。

▼長崎と五島を結ぶ九州商船のジェットフォイルは、22日の第2便以降、欠航しています。
▼佐世保と上五島を結ぶフェリーや高速船も欠航。
▼唐津と壱岐を結ぶ九州郵船のフェリーは午後6時45分、壱岐・印通寺発と午後8時40分 唐津発の便が欠航。
▼博多と壱岐、対馬を結ぶ九州郵船のジェットフォイルは、午後4時55分、博多発の便が、壱岐の寄港地が郷ノ浦に変更となり、壱岐~対馬(厳原)間は欠航。
▼福江と博多を結ぶ野母商船のフェリー『太古』は、午後11時45分に博多を出る便が福江港へ直行し、宇久・小値賀・青方・奈留へは止まらないということです。