長崎県内の公立高校でこれまでの一般入試にあたる「後期選抜」の試験が7日から始まりました。
「後期選抜」は、各高校が定めた条件をもとに募集する「前期選抜」を除いた一般的な入試にあたり、県内55の全日制高校で合わせて4277人が志願。平均志願倍率は去年と同じ0.77倍となりました。

このうち長崎西高校では理系コースの志願倍率が県内で最も高い2.3倍となった一方、県内43校・90の学科とコースで定員割れとなっています。

後期選抜試験は7日に国語・英語・理科、8日に社会・数学と面接が行われ、合格者は、3月15日に各校のホームページで発表されます。
