男子生徒のメモは「作り話」
3月2日に結審した裁判。学校は「最終準備書面」で、亡くなった生徒が書き残したメモについて「作り話の可能性がある」と主張、最後までいじめの存在を認めませんでした。

結審後、取材に応じる遺族と弁護士(長崎地裁前)
弁護士「学校の主張としては、Aさんが受けていた行為自体がなかったのではないかと。Aさんのノートに記載されていた、『こんなことをされて苦しかった』という内容に関しても、Aさんが好きだった『名探偵コナン』を引き合いに出して、自身で小説のように作った話なのではないかとも…。亡くなった人に対する主張としていかがなものだろうか」
父親「最後の最後まで、遺族も本人も冒涜してきたなと思って呆れ返りました…。裁判記録を見れば、裁判所はどちらが正しいかわかると思う」
男子生徒が残した言葉、そして第三者委員会も認定した「いじめ」の存在。一方で「いじめはなかった」と主張し続ける学校。
16歳で命を絶った高校生の死に、裁判所はどのような判断を下すのか。判決は6月8日、長崎地裁で言い渡されます。
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