妻を乳がんで亡くしたお笑いタレントのダンカンさんがきのう、諫早市で講演しました。テーマはパートナーとの死別。妻を亡くした後の生活や子育てについて自身の経験を語りました。

諫早市が開いたフォーラムに講師として招かれたお笑いタレントのダンカンさん。私生活では2014年6月に妻を乳がんで亡くしています。

ダンカンさん「美味しいものだとか、美しい景色を見ることがすごく嫌になった」
講演のテーマは「パートナーとの死別」

ダンカンさんは10年以上が過ぎたいまも、当時の傷は癒えていないと話す一方、主夫として家事に励む中で妻の思いに触れることができたと話しました。
ダンカンさん「(息子のユニフォームを)土の色がなくなるくらいに真っ白にすると、もしかしたら捕れなかったボールが捕れるかもしれないし、打てなかった変化球が打てるかもしれないしっていう。じゃあもっと白くしてやろう、もっと白くしてやろうと、それをやっているときにいなくなったけど、夫婦二人で一つになったなっていうのを感じるときがあってね。自分のことではなくて、人のためにやることっていうのは尊いことなんだなぁと思って」
参加者「私たち夫婦もいずれ来るんでですね、相手を思う気持ちとか、参考になりました」
参加者「芸能人やりながら家事とか育児とか。僕もできることはやっていこうかと思ってます」
フォーラムにはおよそ300人の市民が訪れ、ダンカンさんのユーモアを交えた経験談に耳を傾けていました。








