「様子のおかしな船がいる」

遊漁船OJブラック勘八(長崎県壱岐市)※八代さん提供

何が起きたのか分からないまま、八代さんは急いで船に乗り込みます。そこで船長から告げられたのは、島の北側で「様子のおかしな船がいる」という事実でした。

「黒煙を大きく上げながら、傾いている船を必死に元に戻そうとするような感じだったと聞いて…。とりあえず現場の様子を見に向かいました」(八代さん)

その後、現場に向かった2人の前には目を疑う光景が広がったいたのです。

【後編を読む】冬の海で漁船転覆…偶然いた慶大生と船長の‟とっさの判断‟ あわや低体温症で命の危機に 緊迫の現場