長崎県佐世保市にある「万津町(よろづちょう)」。かつて700店舗がひしめいた朝市の歴史を持つこのエリアが、いま若手経営者たちの手によって「万津6区」という新たな名で息を吹き返しています。
その活動が評価され、総務省が主催する令和5年度「ふるさとづくり大賞」を受賞した彼らの取り組みと、早朝の港町に広がる熱気あるイベント「NEO朝市」の様子を取材しました。
地域の活力を生む「万津6区」が総務省・ふるさとづくり大賞を受賞

全国で地域を元気づける活動に取り組む団体を表彰する総務省主催の「ふるさとづくり大賞」。今年度、佐世保市の若手経営者らでつくる団体「REPORT SASEBO(リポート・サセボ)」が入賞を果たしました。

彼らが活動の拠点とするのは、かつて「市民の台所」として栄えた佐世保市万津町。ここで若者視点のまちづくりを展開しています。


その象徴的ともいえるのが、夜明け前の朝市に飲食店や雑貨店が並ぶマルシェイベント「NEO朝市」です。


会場にはパエリアやホットサンドといった、これまでの朝市のイメージを覆すグルメが集結。出店者からも驚きの声が上がるほどの賑わいを見せています。

出店者「ありがとうございます!ねぎは好きなだけ入れていいです」

来場者「うまい!」

出店者(大分から)「すごいですね。この時間にこんなに人がいることが」


中心となって企画したのは地元の若手経営者らでつくる団体「REPORT SASEBO」です。

REPORT SASEBO代表理事 中尾大樹さん:
「朝市をいろんな方に知っていただきたくて、僕ら若手の商業者が間借りするような形でスタートした朝市になります」











