2. 高齢者の「乾き」がリスク倍増

さらに高齢になると唾液が減る「ドライマウス」の傾向があります。のどが乾いていると、お餅の粘着力がダイレクトに作用し、ピタッと張り付いて動かなくなってしまうのです。

餅の窒息事故防ぐ 誰でもできる"ちょっとした工夫"

「食べ方」の"ちょっとした工夫"が、餅の事故を防ぐ命綱になります。

①「小さく切る」

「縁起物だから」と大きく切りたい気持ちをグッと抑えましょう。高齢者や子どもが食べる分は、一口で食べきれる「食べやすい大きさ」にあらかじめカットする。これだけでリスクはぐっと減らせます。

②「急がず、ゆっくり」

久しぶりの人との会話に花が咲くかもしれませんが、お餅を食べる時だけは少し集中しましょう。急いで飲み込まず、ゆっくりと噛んでから飲み込むことが大切です。