なぜ木札が使われていたのか?

この写真は1965年7月の夏休みの水泳教室の様子です。

体操をしている児童の首から、木札がかけられていることがわかります。

今は長崎市民総合プールで行われている水泳教室ですが、かつては長崎市の皇后島(通称ねずみ島)で行われていて、木札が島に渡る船の乗船券代わりにもなっていました。