「家電」でのやけどが最多 特に冬は注意を
NITEに通知された屋内での事故のうち、最も多かったのが、加湿器や電気ケトルなど、家電の蒸気などによる「やけど」でした。
【加湿器の蒸気】:
スチーム式の蒸気口付近は95度〜100度近の高温になることがあり、触れると瞬時に重度のやけどを負います。
【ケトルのコード】:
テーブルの高い位置に置いていても「電源コード」が垂れ下がっていると、子供が引っ張って落下・転倒を招き、その衝撃で蓋が外れて熱湯を浴びる事故に繋がります。

NITEでは家庭でできる対策として、製品の周りにベビーゲート(柵)を設置することや。コードも含めて絶対に手が届かない高い場所(目安120cm以上)、倒れてもお湯がこぼれにくい「湯漏れ防止」タイプの製品を選ぶことなどを呼び掛けています。








