15日夜遅く、川棚港の沖で子ども4人を含む11人が乗ったプレジャーモーターボートが運航不能となり、海上保安部の巡視艇に救助されました。
佐世保海上保安部によりますと15日午後11時ごろ「川棚港の沖でアンカーが引っかかり、船が動かなくなったので救助願います」とプレジャーモーターボートの船長から118番に通報がありました。
海上保安部の巡視艇ことざくらが現場に出動し、16日午前0時35分ごろ川棚漁協からおよそ1・5キロ付近の海上で子ども4人を含む11人を救助しました。
船からの油の流失や浸水などは認められず、乗組員にけがなどはなかったということです。
船はハウステンボスで15日夜に開催された第12回九州一 大花火まつりを見物した帰りだったということです。








