開業から1年が経った長崎市の大型複合施設・長崎スタジアムシティについて、10月18日、ジャパネットホールディングスの髙田 旭人 社長兼CEOが総括しました。

長崎市幸町に、ジャパネットホールディングスが、総事業費約1000億円をかけて開業した長崎スタジアムシティ。

ジャパネットホールディングスによりますと、スタジアムシティの1年目の来場者数は約485万人で、平均来場者数は、休日が約2~3万人、平日が約1万2千人ということです。

この数字について髙田社長は・・・

ジャパネットホールディングス 髙田 旭人 社長兼CEO「感覚としては、計画に近いかたちでは来ているかなという印象です。何よりも、来た方が笑顔になっているのをたくさん見られたという意味では、すごく満足をしているスタートだと思います」

2年目は650万人の来場を目標としていて、今後は完全キャッシュレスから、一部で現金も使えるように対応するなど、幅広い世代の利用を促したいとしています。