長崎県五島市の五島列島ジオパークでは、4年に1度行われる日本ジオパークの再認定審査を前に、専門家が現地視察を行いました。

「五島列島ジオパーク」は断層やマグマの痕跡など多様な地形、地質遺産を有しているとして、2022年1月、日本ジオパークに認定。

現地視察では、ユネスコ世界ジオパークに認定されている地域の専門員が、鐙瀬ビジターセンターなどを訪れ、再審査に向け、評価や助言を行いました。

伊豆半島ユネスコ世界ジオパーク 辻 修次 事務局長「このジオパークが色々な資源にとても恵まれているということを、余すところなくビジターセンターで伝えているところが非常にいいなと思います」

視察は3日間行われ、五島列島ジオパークは、今回の助言もいかし、11月5日から再認定審査に臨みます。