災害時の非常用電源としても普及が進む携帯発電機やポータブル電源。国民生活センターは「誤った使い方をすれば一酸化炭素中毒や火災事故につながる危険がある」として注意を呼びかけています。
キャンプのほか災害時に備えた購入も増えている「携帯発電機」や「ポータブル電源」。
携帯発電機はガソリンや軽油などが燃料となっているため、屋内など換気の悪い場所で使用すると一酸化炭素中毒になる危険があります。屋内では絶対に使用しないでください。
またリチウムイオン電池などの充電式電池を内蔵したポータブル電源は、事故発生時の発熱量が大きくなるため注意が必要です。発熱や変形などの異常を感じた場合は使用を中止するほか、高温環境下での使用は控えて下さい。