子どもの水難事故を防ぐため、22日、長崎市でライフジャケットの贈呈式が行われました。

22日、長崎市の長崎サンセットマリーナで行われた贈呈式には関係者や福田学童クラブの子どもたちおよそ30人が参加。

ことしは60着を寄贈する予定で、そのうちのおよそ40着がサンセットマリーナなどに贈呈されました。

このプロジェクトは子どもの水難事故を減らすため、NBCと大村市のプロモーション会社フラコミュニケーションズが4年前から行っています。

(長崎サンセットマリーナ 𠮷井健社長)「ルールとマナーを守れば海でも安全に遊ぶことができるそして県民・市民の方が長崎の宝、海を生活のエリアの中で楽しむことができるこの活動をさらに進めていきたいと思っています。」

贈呈式の後には子どもたちに着用指導が行われ、今後、県内にある海の駅でも啓発イベントが行われるということです。