サッカー元日本代表で、V・ファーレン長崎でも活躍した徳永悠平さんらの企画で、関東の小学生が長崎の自然や文化を体験するイベントが21日から3泊4日の日程で始まりました。

長崎を訪れたのは関東のサッカークラブに所属する小学生15人です。

「ながさき楽しむぞ!」

このイベントはサッカー元日本代表の徳永悠平さんらが企画した長崎が舞台の体験型教育プログラム「トリコロール・プロジェクト」の第一弾で、新たな出会いや体験を通して子どもたちの学びにつなげるのが狙いです。初日の21日は諫早市で野菜の収穫を体験しました。

女の子「でっか。」

男の子「うんま。いつも家で食べているのと味が違っておいしいです。」

男の子「おじいちゃんやおばあちゃんの家みたいに安心する。」

イベントを企画 元 V・ファーレン長崎 徳永悠平さん
「長崎でいろんな体験をしてもらいたい。そしていろんな価値観とか文化に触れてもらいたい。夏休みの思い出として楽しんでほしいと思います。」

青空の下で自然を満喫した子どもたち。今月24日まで県内に滞在し、海水浴や平和学習なども予定されています。