地域を発展させる“事業”を生み出す人材を育てる大学院が、来年4月、長崎で開講するのを前に今月1日、学長が長崎市役所を訪れました。


市長を表敬訪問したのは社会人向け大学院 事業構想大学院大学の田中 里沙 学長です。


大学院では来年4月から1年間「長崎新価値創出プロジェクト研究」を開講予定で、企業や自治体の参加者が、月に2回、ゲスト講師などのアドバイスのもと研究を進め、新たな事業計画の立案を目指します。


事業構想大学院大学 田中 里沙学長:
「ちょっと他のエリアにはない手ごたえを感じておりまして。やっぱり“長崎から世の中 変わるよ”みたいな文化が日本の中にはあるわけで、このパワーをぜひ1年間で大きなものにしたいと思っています」


九州では3地域目の開催となるこのプロジェクトでは、今月25日に「長崎新価値創出プロジェクト研究 第1期」概要の説明会が予定されています。