読売ジャイアンツの1軍は、14日、宮崎市でのキャンプを打ち上げました。
今月1日から宮崎市の県総合運動公園でキャンプを行う巨人の1軍は、14日、宮崎キャンプの最終日を迎えました。
サンマリンスタジアムでは、臨時コーチの松井秀喜さんも見守る中、キャプテンの岡本和真選手や坂本勇人選手らが打撃練習などで汗を流し、サブグラウンドでは、都城市出身の戸郷翔征投手も体を動かしていました。
そして、午後1時半すぎに練習が終わると選手たちが整列し、岡本選手が「約2週間、たくさんの声援をありがとうございました」とファンへの感謝を話し、宮崎での1軍キャンプを打ち上げました。
また、14日はバレンタインデーということで、球場外のステージで戸郷投手と西舘投手がファンにチョコをプレゼントしました。
(読売ジャイアンツ 戸郷翔征投手)
「チームとして、今年は、優勝、日本一というのを掲げてますし、また、沖縄に行っても、しっかり調整できるように頑張りたいなと思います」
(読売ジャイアンツ 阿部慎之助監督)
「とても充実していい顔して練習しているなと思っていましたし、特にベテランの人たちがピッチ上げてやってるんで、そこにも感心しながら見ていた宮崎だったのかなと思います」
巨人の1軍はあす沖縄に移動し、16日から、2次キャンプへ。
2軍の選手たちは今月29日まで、引き続き、宮崎市でキャンプを行います。










