宮崎県日南市では、埼玉西武ライオンズが6日からキャンプインし、歓迎セレモニーが行われました。

6日から日南市南郷町の南郷スタジムで始まった埼玉西武ライオンズの春季キャンプ。

歓迎セレモニーでは、日南市の高橋市長が「リーグ優勝、日本一を目指して日南キャンプで強くなってほしい」と選手たちを激励したあと、観光協会などからカツオ30キロなどの特産品が贈られました。

(埼玉西武ライオンズ 松井稼頭央監督)
「きょうからいよいよ始まりますが、チームとして声を合わせ、息を合わせ、素晴らしいキャンプにしていきたい」

昨シーズンはリーグ5位に終わり巻き返しを図る西武。

日南市でのキャンプには、去年のWBCでも活躍した源田壮亮選手らが参加していて、さっそく練習に汗を流していました。

西武の春季キャンプは、南郷スタジアムで今月25日まで行われます。