宮崎県内で、1日、プロ野球のキャンプが始まり、巨人、ソフトバンク、広島の3つの球団が県内でキャンプインしました。
(高橋美苑リポーター)
「90周年の節目を迎えた読売ジャイアンツ。4年ぶりのリーグ優勝へキャンプスタートです」
宮崎市の県総合運動公園でキャンプを行う読売ジャイアンツ。
スローガンは伝統のある巨人軍に新しい風を吹き込むという決意を込めた「新風」です。
1日は、宮崎市などから阿部慎之助新監督へ宮崎牛やフルーツなどが贈られました。
1日はあいにくの天気のため、木の花ドームでのキャンプスタートとなり、岡本和真選手や大勢投手らがトレーニングに汗を流しました。
(ファン)
「バッティングを見て、自分も野球をしているので参考にしたい」
「選手の練習やサインをもらえるのが楽しみ」
中でも注目を集めていたのが、都城市出身で初の開幕投手に指名されている戸郷翔征投手。
初日からブルペンで25球を投げ込みました。
(読売ジャイアンツ 戸郷翔征投手)
「応援してくれる方がすごく多いので、地元でキャンプ、すごく楽しく、嬉しく思う。今シーズンは必ず優勝を目標にしながら、宮崎に帰ってきたときに優勝を報告できたら」










