日本と台湾のプロ野球チームによる交流試合が、来月、宮崎市で行われることになりました。

交流試合を行うのは、台湾のプロ野球チーム「楽天モンキーズ」で、宮崎市でキャンプを行うソフトバンク、そしてオリックスとそれぞれ対戦します。

18日は、主催者などによる会見が行われ、試合の概要が発表されました。

2試合のうち、ソフトバンク戦はMRTなどの主催で行われ、SNSなどで世界的に大人気のチアリーダー「楽天ガールズ」も参加します。

(MRT宮崎放送 高田智康取締役)
「これを一つの宮崎県と台湾のスポーツの事業を通した交流試合にするとともに、今後の観光インバウンドや経済、スポーツの促進を図って、さらに台湾との親交を深めたい」

また、交流試合に合わせて台湾からのチャーター便が運航されることになっています。

ソフトバンク戦は来月24日に宮崎市のアイビースタジアムで、オリックス戦は翌25日にSOKKENスタジアムで開催されます。

交流試合はソフトバンク戦のみ有料となっていて、チケットは20日からチケットぴあで発売されます。