1日付けでプロ登録された、佐土原高校テニス部の大岐優斗選手が、今後の意気込みを語りました。

佐土原高校テニス部3年の大岐優斗選手は、インターハイや全日本ジュニア選手権で優勝し、1日付けで、日本テニス協会にプロとして登録されました。

大岐選手は、2日、佐土原高校で会見し、プロ転向にあたっての目標を語りました。

(佐土原高校 大岐優斗選手)
「プロテニスプレーヤーとして、スポーツを通じて宮崎県でスポーツを頑張っている子どもたち、これからスポーツを始めようと思っている子どもたちに夢や希望を与え、少しでも明るくなれるような活動をしていきたい」

県内初のプロテニスプレーヤーとなった大岐選手。
来年3月から宮交シティの親会社「いちご」に所属することになっています。

大岐選手は、さっそく今週の日曜日、5日に、愛媛県で開かれる国際大会にプロとして初めての公式戦に臨むことにいなっています。