プロ野球、読売ジャイアンツが1日から、宮崎市で秋季キャンプをスタートしました。
また、1日は、ソフトバンクが宮崎入りしました。
(菊地由希子リポーター)
「快晴の中、阿部新監督のもと秋季キャンプがスタートしました。」
宮崎市の県総合運動公園で始まった巨人の秋季キャンプ。
吉川尚輝選手や秋広優人選手など、選手やコーチおよそ30人が参加しています。
初日の1日は選手たちを激励しようと、宮崎市や企業などでつくる読売巨人軍宮崎協力会から伊勢えび10キロ、県から宮崎牛30キロがそれぞれ贈られました。
2年連続リーグ4位と、来シーズンは巻き返しを図りたい巨人。
1日は阿部監督自らもバッティングゲージに入り打撃練習を行う場面も。
(巨人 阿部慎之助監督)
「若い選手、魅力ある選手たくさんいるので、ぜひ球場に足を運んでいただいて、『ジャイアンツ、ちょっと変わったな』とか、そういうのを少しでも感じてくれればいい」
巨人の秋季キャンプは、県総合運動公園で今月14日まで行われます。
一方、1日夕方、空路、宮崎入りしたのは福岡ソフトバンクホークス。
こちらも新たに指揮をとる小久保裕紀監督のもと、2日から宮崎市で秋季キャンプに臨みます。
空港で行われた歓迎セレモニーでは、小久保監督と周東佑京選手に花束などが贈られました。
今シーズンはリーグ3位に終わったソフトバンク。
小久保監督は秋季キャンプに向け意気込みを語りました。
(福岡ソフトバンクホークス 小久保裕紀監督)
「ホークスにとって宮崎は第2のふるさとといっても過言ではい。17日までみっちりやりながら、この秋が実りよいキャンプだといえるように頑張っていく」
ソフトバンクの秋季キャンプは野手のみ参加し、生目の杜運動公園で2日から今月17日まで行われます。










