テニス競技で、今年、宮崎県勢初のインターハイ優勝など全国大会「2冠」を達成した佐土原高校の大岐優斗選手が、プロ選手として登録されました。
県内からテニスの男子プロ選手が誕生するのは初めてだということです。

佐土原高校テニス部3年の大岐優斗選手は、今年のインターハイや全日本ジュニア選手権で優勝し、全国大会2冠を達成。
その実績が評価され、1日、日本テニス協会にプロとして登録されました。

大岐選手は佐土原高校卒業後も地元・宮崎で競技を続けることを希望していて、来年春からは宮交シティの親会社「いちご」に所属することになりました。

大岐選手は、2日に記者会見を開く予定です。

宮崎から世界へ挑む大岐選手のこれからの活躍に期待です。