宮崎で必ず立ち寄ることにしていた喫茶店
谷村さんと県民との縁は、音楽だけではありません。

(三浦功将記者)
「(コーヒー飲みながら)この苦味と酸味のバランスいいですね。こんな風にして、谷村さんもこのコーヒーの味を楽しんでいたのかもしれません」
宮崎市にある「喫茶らくがき」。
以前は、県庁のすぐ近くに店を構え、まだ、ミュージシャンとして大きく花開く前の谷村さんが、宮崎を訪問するたびに店のコーヒーを味わっていました。



そのことが谷村さんのエッセーにつづられています。
「宮崎に行ったとき、私が必ず立ち寄ることにしている喫茶店があります。店の主人が趣味でコーヒー屋をやっているのだという感覚の店、私はそんな雰囲気と湿気の匂いが好きで、行くたびに立ち寄っていたのです」
【「何処へ 谷村新司エッセイ集」(八曜社刊)より】


(喫茶らくがき 清水岩夫さん)
「この本にウチのことが載っているということで、改めてエッセー集を出してきて、きのうも読んだし、おとといも読み返した。残念で寂しい」

谷村さんが残した楽曲は、これからも私たちの心の中にいつまでもあり続け、私たちを励ましてくれるに違いありません。







