今月の飲酒運転根絶強化月間に合わせて、未成年の飲酒防止や、飲酒運転の撲滅を呼びかけるキャンペーンが宮崎市でありました。

イオンモール宮崎で行われたキャンペーンでは県小売酒販組合連合会のメンバーや警察など関係機関の、およそ30人が未成年の飲酒防止や、飲酒運転防止を呼びかけるチラシなどを配布しました。

(県小売酒販組合連合会 齊藤一生 会長)「お酒は百薬の長と言われていますが、飲酒運転などですね、飲み方を間違えると悲惨なことになります。お酒はルールを守ってですね、飲んで、楽しんでほしいと思いますよね」

警察によりますと、去年、県内では飲酒運転による事故が36件発生し4人が亡くなっています。

県警察本部では、今後も引き続き飲酒運転撲滅へ向け、取り締まりを強化することにしています。